診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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11:00~12:00 | × | × | ○ | × | × | ○ | × |
14:00~18:30 | ○ | ◆ | △ | × | ○ | ▲ | × |
休診日 木曜・日曜・祝日
◆:15:00~17:30/△:14:00~19:00 /▲:14:00~18:00
矯正歯科治療を始められるのは思春期から、とお考えの方は少なくないようです。確かに矯正治療を始める最適な時期は、歯並びの状態や子ども自身の成長によって異なります。しかし、矯正歯科治療の先進国であるアメリカの場合は、7歳くらいが最適と考えられています。当院でも、子どものお口の健康を守るため、早めに歯科医院へ相談することをお勧めしています。
早い時期にご相談・受診いただくと、より少ない治療期間と費用で、より大きな効果をあげやすくなります。子どもの発育によって最良の治療時期・治療方法は異なりますが、早期にご相談いただければそれを見極めやすく、どのような治療を受ければ良いかアドバイスをすることもできます。
また、受け口や悪い歯並びの治療を先延ばしにしていると、むし歯や歯周病、骨吸収(歯ぐき内部が溶ける)、歯の欠損、 顎関節症等を起こしやすくなります。大人になるまで治療を受けずにいると、それらの症状から顔の変形や発音・言語への影響、そして精神面に問題が発生することになりかねません。さらに、大人になってからの矯正治療に要する時間や費用は、子どもの時期に比べて負担が増大しやすくなります。 このようなリスクを回避するためにも、早期の診断が有効です。
治療のタイミングを見極めるため、当院では2歳以上10歳以下の方を対象に、経過観察プログラム【さくらくらぶ】を開設しています。お気軽にご利用ください。
何もしていない時に上下の歯の間に舌がはさまった状態になる、飲み込むときに歯と歯の間に舌を強く押し出す、 頬杖やうつ伏せ寝をよくする。これらのような、子どもの歯並びに悪影響を与える癖を態癖(たいへき)といいます。
態癖は、出っ歯や開口(奥歯で噛んでいるときに前歯がかみ合わない状態)の原因になります。その結果、発音が不明瞭になってしまうことも。小さい子どもによく見られる指しゃぶりも、歯並びを悪くする大きな原因のひとつです。 3歳くらいまでの指しゃぶりは問題ないとされていますが、5歳以降まで続く場合は、早めに歯医者さんに相談したほうが良いでしょう。
矯正治療では、歯に矯正装置を取りつけます。しかし子どもの身になってみると、心配なのは学校生活です。矯正装置をつけていることで、周囲の友達から何かを言われるのではないか、と不安に思う子どももいるでしょう。そこで当院では「担任の先生への手紙」を作成し、学校生活の中で先生に気をつけていただきたいことをお伝えしています。また、できるだけ目立たない装置やカラフルな装置を使用することで、従来の金属の装置を使った矯正治療のマイナスイメージを感じさせないようにしています。
矯正装置を気にして歯並びを悪いまま放置しておくと、 歯並びや骨格などの容姿を的にした発言をされかねません。また歯並びの悪さで歯磨きが不十分になると、虫歯や口臭も発生しやすくなり、自分の体や見た目にコンプレックスに感じるようになってしまうことも考えられます。私たちは子どもにそのような思いを抱かせないよう、治療そのものだけでなく周囲に対する配慮もしっかりと考え、本当の意味での適切な矯正治療に取り組んでいます。
患者様のお口の状態や成長具合で、最適な治療開始時期は変わります。まだ乳歯しか生えていなくても早期に治療が必要な場合もありますし、歯がすべて永久歯に生え変わってから一度に治療したほうが良い場合もあります。
大切なのは、子どもが何歳であっても「変だな」と気づいた時点でなるべく早く相談し、診察を受けることです。
矯正治療をお受けになる患者様の年齢は10歳〜12歳ごろが多いのですが、これは、永久歯が生え揃う方の多い年齢だからでもあるでしょう。このため「矯正治療は子どもが受けるもの」とお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、矯正治療自体は何歳からでも受けることが可能です。
ではなぜ若い年齢での矯正治療が多いかというと、6歳〜10歳ごろの乳歯から永久歯に生え変わる時期は、歯を抜かずに済んだり費用を抑えられたりなど患者様のメリットが大きいからです。子どもの成長する力を利用して噛み合わせを正しい位置に導く「咬合誘導(こうごうゆうどう)」や、歯並びが悪くなるのを防ぐ「予防矯正」などの治療では、最初の永久歯が生える6歳〜7歳ごろに検査を行います。歯の発育に問題がありそうな場合は、4歳〜6歳で検査をすることもあります。
8歳〜10歳の時期で主に使用するのは、取り外しのできる矯正装置です。このタイミングで矯正装置を使うと、状態によってはそれ以降の矯正治療が短くなったり、治療自体が不要になったりするケースもあります。これに対し、中学生~成人の方に使用するのは固定式の矯正装置です。
当院は患者様の年齢やお口の中の状況によって、矯正装置を使い分けています。たとえ患者様が何歳であっても、どんなに悪い噛み合わせ(歯並び)であっても、矯正治療は可能です。子どものお口で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
一般矯正から子どもの矯正まで、当院にはさまざまな矯正メニューのご用意があります。目立ちにくい矯正装置もありますので、人前に出る方や、知られずに矯正を終えたい方にもピッタリです。
近鉄難波線「大阪上本町」駅からすぐの当院は、矯正治療に必要な設備をしっかり整えております。粘土のような型取り材が苦手な方には、「iTero」を喜んでいただけることでしょう。
子どもの矯正治療については、親御様の心配が大きいもの。治療の開始時期や、歯を抜く・抜かないなど、ご質問にお答えいたします。無料相談も実施しております。
成長する力を利用できる子どもに比べ、体ができあがっている大人の矯正治療はどのようにするのが良いのでしょう。年齢や歯の状態、妊娠など、気になる項目にお答えします。
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午前 | × | × | ○ | × | × | ○ | × |
午後 | ○ | ◆ | △ | × | ○ | ▲ | × |
午前:11:00~12:00
午後:14:00~18:30
△:14:00~19:00
◆:15:00~17:30
▲:14:00~18:00
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